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目を細めて歩く日々。
こんな本を読んでいます。
台北の忠孝東路にあるビルの屋上と鴨子さん
天母のご自宅屋上にて張さん
台北吉林路の白さんご家族
よそ様のお宅の雰囲気と言い・・・好きなものだらけです。
その時にちょっとだけ記載した私の涙ボタンの人、イ・ソラさん。
初めて聞いたのはとても昔の事。
ネットで色々閲覧している最中に、ふと流れてきたその美しい声に思わず
タイピングの手を止めて聞き入ってしまったこと思い出します。
角のない透き通るような優しい声は流れるように、語り掛けるように、時には囁くように
歌を歌い、私の涙ボタンを連打するのでした。
昨今は今まで以上にイソラさんを聞く機会が増えたように思います。
それこそ上の記事で書いた”海辺でイ・ソラさんとイ・ハイさんが歌う「リクエスト曲」”。
大好きで大好きでもう何度聞いたか本当に分からないほど。
<Lee sora × Lee hi:「リクエスト曲」beginagainkorea>
(ハングルタイトルだったので手直しして記載してます)
海をバックに本当に優しく流れるように歌い上げてくれるお二人。
ついついゆっくり横揺れになって聞いてしまうのです。
あー、なんだか風まで感じます。
もちろんオリジナルも大好きです!
こちらももう何度聞いた事やら・・・。
何となくですが、ラップって語気が強くてメッセージ性も強くてパフォーマンスも強いっていう
そんなイメージがあったので「リクエスト曲」がラップメインになってしまうのでは、って心配を
していたのですがそんなこと全然ありませんでした。
イソラさんの声に添うような低い優しい声で、肩の力がすっと抜けていくよう。
ラップで優しいって不思議な心地でした。
これ、有名なBTSのSUGAさんだったのですね。
しかもラップ部分の作詞をされているのもSUGAさん。
歌詞があまりに素敵で、どんな人が作っているのだろうと思っていたのですがこんなに
若い方が作ってるなんて・・・。
同じ物を共有していても誰かにとってはそれが始まりで、他の誰かには終わりになってしまう。
誰かにとっては耳障りな雑音でも、誰かにとっては優しい子守歌に聞こえる。
これ、本当ですね。
しみじみ本当です。
<[M/V] LeeSoRa(이소라) - Song request(신청곡) (Feat. SUGA of BTS)>
「bggin again KOREA」新作も続々と見れるので相変わらず見ております。
時々映る韓国の街や、音楽を聴いている人の穏やかな顔、舞台の上では見ることのできない
アーティストたちの表現なんかを見てるだけで脳がホワンとしてきます。
ああ、やっぱり音楽とは良いものだ、と思うのです。
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参加しました!!
あっという間の一時間半で、今まで全く知ることのなかった業界の裏側やお仕事の内容を
学ぶことができました。
有料の講座でしたし、光瀬さんの貴重な経験談などもあり全てを書き出すことはできませんが
感じたことなど覚書に残しておこうと思います。
(あくまで私個人が感じたことや、聞いた事をぎゅっと縮めてお伝えするので、もしかすると
正確ではない表現もあるかもしれません。)
まず「なるほど」と思ったのは、「字幕翻訳」と「吹替え翻訳」は同じ畑のお仕事であっても
そのスタイルが違う、ということ。
字幕を付けるという作業は
「俳優さんが話していることを日本語にし、それを伝えやすい言葉にしていく」
というものに対し、吹替え翻訳は
「俳優さんの話している言葉を唇の動きに合わせに日本語にし、それを伝えやすい言葉にしていく」
という違いがありました。
一瞬同じように感じてしまうこの二つの作業。
細かく説明を聞いていくと、前者は言葉を正確に訳する知識が必要で、後者はそれに加えて
語彙力や場の雰囲気を読み取る察知力や、今の時代に生きている言葉をよく知っていないとできない
お仕事なんだなぁと思いました。
また、やはりというか小ネタを挟んだ話がとても面白かったです!
ご自分の失敗談を包み隠さず話し、それを「あはは」と笑ってしまえる器の大きさ。流石です。
また「現場で生まれるセリフがありまして・・・」という話。
これはとても感動な話でした。
普段あまり知ることのない翻訳にまつわるお話を聞けて、海外ドラマの見方が変わるかも
なんて思いました。
本当は大好きな「SING」の動画を、と思ったのですがSING繋がりの大好きなこちらの方の大好き動画で。
「SING」本当に大好きで何度も見ています。聞いた話なので本当かどうか分からない事なのですが
SINGの吹替え版って日本だけしかないみたいなのです!!
日本の吹替え翻訳のお仕事って、素晴らしいな、って心底思いました。
<纯享版:米希亚 《骑在银龙的背上》 《歌手·当打之年》Singer 2020>
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台湾に関する旅行記や翻訳本を執筆されている光瀬憲子さんという方の「吹替え翻訳の世界」という
オンライン講座に参加することになり、映画の世界に思いを馳せたのでした。
先に見た映画は二本とも吹替えではなく字幕版でしたが、そういえば映画って言葉で伝える部分の
裏方ってあまり知らないな、と常々思っていた分野です。
こんな興味深い講座をオンラインで聞けるなんて、なかなか遠出でのできないこのご時世に本当に
有難いです。
ここで、あれ?台湾について書かれている彼女の講座に参加するのに、なぜ韓国映画について
ブログで書いたのかと。
なぜならば、なんと光瀬さん韓国ドラマや韓国映画の吹替え翻訳というお仕事もされているのです。
大好きな「師任堂、色の日記」の吹替え翻訳も担当されていると知った時の驚き!!
脳内で「たとえ結ばれなくても、そなたを生涯守る」というセリフとサイムダンにぎゅぎゅっと
野の花を渡すイ・ギョムさんの照れた顔が再生され、仕事が大いに捗る元気を頂きました!!
しかし、中国語の語彙力としましては「にーはお」(こんにちわ)「へんはお」(いいですね)、
そして韓国語では「ふぁじゃんしる」(お手洗い)「てじこぎ」(豚肉)程度なのですが、そんな私が
映画ドラマにまつわる吹替えの、翻訳の、輝かしい世界に突撃して大丈夫なのだろうか、と
大不安に襲われ参加をだいぶ悩みました。
しかし、その不安を払拭することがある日起きました。
私は光瀬さんご本人に「私、参加して大丈夫なんでしょうか?」という身も蓋もない
質問をしてしまったのです。
そんな心配事なら友達に相談すればよかったと、今更ながらに思うのです。
なぜ本人に質問を・・・。
あの時の自分に「うん、一分座ってまず考えよう」と言ってあげたい今の自分がいます。
今考えても背筋が凍り、動悸を背中の筋肉で感じてしまいます。
しかし、その私の行動が好転のきっかけになります。>今だから言えます
なんと!!光瀬さんご本人からレスを頂いてしまいました。
「2/27の講座は語学ビジネス講座ではなく、字幕翻訳と違ってあまり語れることのない
吹替え翻訳の世界を知っていただくことが狙いです。語学知識とは関係なくドラマや
映画製作の裏話として楽しく聞いていただける内容にしたいと思っています」
(返信内容の掲載はご本人に了解を得ております)
こんなご丁寧な返事を頂き、参加しないわけにはいきません!!!
本当にありがとうございますー!
未だに字幕翻訳と吹替え翻訳の違いも分からないですが、講座に参加することで何を
知ることができるのか久しぶりにワクワクしております。
家に居ながら新しいことを学べるこの機会、本当に楽しみです。
ちなみに去年の9月にあった光瀬さんの「もう一度、台湾一周 途中下車の旅」の講座にも
参加したのですが、「ご本を執筆される方って話も上手くなくちゃできないのね」と実感してしまう程
話が聞きやすく面白い!!
流れるように小ネタ(?)のようなものを挟みつつ、ご自身で撮影された素敵な写真と一緒に
リアルな台湾の景色を楽しみました。
あまりにあっという間の一時間で驚いたのを覚えています。
そして講座では自由に台湾へ行けるようになったら行きたいところ、たくさん知ることができました。
27日の詳細は朝日カルチャーセンターサイトから知ることができます。
「光瀬 憲子」で検索すると「吹替え翻訳の世界」の講座詳細へすぐたどり着けます。
<[MV] ZIA(지아) _ Why(왜 그댈) (Saimdang, Memoir of Colors (사임당, 빛의 일기) OST Part.5>
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ラストシーンのせいでしょうか。
雪の中をスローモーションで歩いていく彼女の行く末を考えて、何とも言えない
寂しい余韻を残して終わります。
今回ご紹介したいのは、過酷で寂しさや残酷さも垣間見つつ、ラストは希望や愛情を
感じた映画です。
それは「春のアトリエ」という映画。
病に侵された芸術家の夫と、その夫を支える美しい妻が湖のある田舎に静養にやってくる
ところから話が始まります。
病で創作意欲をなくした夫に妻は、モデルとしてこの村の女性を連れてきます。
女性は長い髪を無造作に括り、生活の為に身なりなど構わずに生きているのにとても
美しく、パールのイヤリングをさりげなく付ける妻に委縮してしまう程の素朴な人。
とにかく映像が美しく、思わず切り取って飾りたくなるようなシーンがいっぱいです。
二人の女性には、それぞれにかけがえのない守るべき大切な人がいます。
それぞれのやり方で、悲しいほどの思いを持って守り抜こうとする姿には何度も涙しました。
妻の醸し出す美しさと上品さとそして忍耐の姿、女性がきっと本来持っていた無邪気さや明るさが
所々に見えるのがとても印象深かったです。
そして衣装のすばらしさ。
演出もあるのかもしれませんが、この時代にこの柄とこのパターン?!?この生地で???!
と、頭の中が忙しくなってしまうのです。
ラストはなんとも気持ちの行き所のない悲しい結末ですが、それでも「ああ、よかった」と思える
シーンもあってこの「春のアトリエ」は私の大好きな映画となりました。
このサブタイトル「昼下がりの裸婦」って・・・ちょっと、実際そうだとは思うんですけど
思わず勘違いしてしまうような・・・・。
サブタイトル必要だったのでしょうか?
以前もブログでご紹介しました。
春にぴったりなALEXの声で。
<[MV] CLAZZIQUAI PROJECT (클래지콰이 프로젝트) - 습관처럼 생각이 나 (Think About You)>
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最近地上波でもやった「パラサイト」。なるほど、なるほど、と腕組して見ました。
そして案の定夜悪夢を見て魘されるという。
ふう・・・韓国映画ってなかなかの刺激です。
その昔、レンタルビデオ屋さんでしか見れないようなアジア映画を見るのが大好きで
近所のビデオ屋さんをハシゴして「あれもこれも」と見漁っていた時がありました。
見たい映画程「レンタル中」の札が下げられていて、がっくり肩を落としつつ他の物を物色し
その「ついでに借りた」ものが「出会いの一本」になったりもしたのでした。
アジア映画特有のパッケージが物悲しい色合いだったり、ちょっと手に取るのを憚ってしまうような
お道化た調子のものであればあるほど興味そそられて、寝る間も惜しんで見る日々でした。
その昔見た「風の丘を越えて」という韓国映画。
パンソリという韓国の伝統民族芸能が軸となる映画です。
パンソリは伝統的な節のある歌い方をする歌い手さんと太鼓の奏者二人で行われるようで、
物語を歌に乗せ、太鼓で歌を追い、手に持った扇でバンバン!っと調子を取る、という感じで、間合いも
発声の仕方も独特で素敵。
これがなんと!口承で代々受け継がれていくものなのだそうです。浪漫です。
あの「宮廷女官大長今」のエンディングで流れていたのがパンソリです。
とっても好きで家族で良く歌っていました。
ずいぶん昔に見た映画だというのに今でもラストの答え合わせをしてしまう程印象に残っており
未だにその答えが出ていません。
骨の髄まで芸に侵された師匠(父親だったかも)と一緒に旅をする男の子と女の子。
男の子はやがて大きくなりその世界に疑問を持ち離れていく。
女の子は師匠の思い描く歌い手に徐々に染まっていく、という話。
恨(ハン)という思いを纏わなければ一人前の歌い手になれない、という考えを持つ師匠に
疑問を持ちつつ彼女はそれを受けれていくんです。
その過程がもう・・・私には理解のできない世界でした。
だからこそ見ていてとても印象に残り、心惹かれてしまうのでしょうか。
今でも鮮やかに思い出すラストシーン。
彼女はあれほど嫌だった「恨」を受け入れ消化させていくことで、あの歌を歌いまた芸を披露する
次の居場所へ行くのだろうと、妄想しました。
本当に・・・どこへ行ったんだろう・・・。
やはり答えは出ておりません。
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いつもだとその数日前からネットやらSNSやらが赤い新年色でキラキラし出し
「ああ、そろそろ過年(年越し)だなー」とシミジミ思うものでした。
今年はなんだかひっそり過年な気がします。
台湾のラジオを聞いていても、なんだかいつもの突き抜けた明るさが無いように
思いました。
日本でも春節の大移動は有名ですが、今年は自粛ムードと聞いております。
それでもやっぱり「過年」「過年特別節目」などで検索するとたくさんの番組を
動画で見ることができました。
今過ごしているこの時が「あんな静かな年越しもあったねえ」と思い返す時でありますように。
去年一番聞いたこの曲。
もうとにかく歌詞が大好きでよく歌っていました。
思いっきりピースフルで映像も美しい!!
下の動画は最後のほうが途中で切れてしまうのですが、それでも十分に
堪能できます!!
<JTP(ジャタンプン):I to you,you to me>
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仕事が何かと一番忙しい時期でしたので、夜は早々に寝て休日は惰眠を貪り。
お店の方もブログの方もお休み状態ではありますが、ちゃんと稼働はしております。
今年の旧正月は2月の10日だそうで。
また改めてその頃に一年の感謝を申し上げさせてください。
さて・・・本当に心の準備も待たずに年を越してしまったような気がします。
色々なことが起こりすぎて、上手くまとめることができません。
虚弱の極みを自負する私は体力的に非常に辛い一年を生きておりました。
もちろん精神的にも辛いのは同じでした。
遠くに住む家族とは一年に一度、もしくはそれ以上会えていたのに今年は全く会えず
にいます。
この先会える目途もありません。
去年ほどZOOMやLINEなどのツールを多用した年はないなぁ、とシミジミ思います。
夜は早々に寝てしまう私ですが、それでも疲労で頭が冴え切っている時やリフレッシュ
したい!と思い夜更かしに挑んでしまうことがあります。
そんな時にいつも見て聞いていたのが「begin again KOREA」という番組の動画でした。
元々は「begin again」という名前の番組だったそうで、韓国の歌手達が色々な国の街角で
歌を披露する、という番組です。
びっくりなのは本当に街角で行われていて、大きなステージや音響装置もなく目を引く衣装や
メイクさえもないんです。
ほとんどが椅子に座ってゆったりとトークをしつつ、ギターやキーボード時々ヘンリーさんの
ヴァイオリンの演奏でじっくりと歌を楽しむことができます。
私の涙ボタンの人イ・ソラさんやcrushさん、私の脳の安定剤ソヒャンさんがご出演です。
海辺でイ・ソラさんとイ・ハイさんが「リクエスト曲」を歌ったのを見た時は、本当に感動でした。
この歌↓、とても贅沢です。
揺れて音楽を楽しんで歌ってるぅ!!っていう空気が伝わってきます。
<DAY DAY>
すみません。元歌をあまり存じておらず曲名だけです。
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自分が生きているこの今の時代に、たくさんの悲しい出来事が密集しているように感じます。
ニュースや新聞を見ると気が滅入ることばかりで、どうして良いか分からなくなるような感覚に
陥ってしまうのです。
そんな時落ち着いてちゃんと我に返るようにしてくれたのが家族や友人たちの言葉や行動でした。
とにかく自分のいつもの習慣を崩さないで生活すること、ニュースやネットの情報を鵜呑みにしないで
まずは遠目から見ること。
そして海外にいる友人の中には帰国せずに焦らず騒がずじっと自分の生活をしている人。
海外から帰国してきた友人は、私たちが思う以上に自分の家族や周りの人に気を使ってくれていて、見ている
だけでなんだか可哀そうに。でもその気の使い方がとても参考になるのです。
自分の国が大変な騒動の中にあっても他人の事(これは私の事なんですけど・・・)の為に心砕く人。
ジタバタオロオロしてる一日が勿体ないな、って思わせてくれました。
ブログのタイトル使ったこの「遇う」。
本当は平仮名にしようか、この文字を使うのかなんだか悩んでしまいました。
あう、って色々な漢字があり「逢う」っていう素敵な漢字もあるんです。
でも「遭う」という漢字もあって、こちらはあまり使いたくない文字でした。
いつの日かたくさんの「逢う」という文字をたくさん使っても心が痛まない日が来ますように。
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→「予想の上を行った日」 (本ブログ15年10月24日に飛びます)
そうか・・・、あれから約4年半くらいでしょうか、経ってしまっていたんですね。
恐ろしいことです。
そうそして、あの日のびっくりな出来事から私にはある目標ができました。
嘉農に通っておられた友人のお父様に、自分のこの思いをいつか伝えたいということ。
ほんの少しでも生きた年月が違えば、重なることのなかったこの出会いに私はどうしても
便乗したかったのです。
もう自分本位の気持ちでしかないこの思いに、今は本当に心底引いております。
そして、本年も友人の夏の帰国日程が決まった時私は決意しました。
そう・・・お手紙認め様と。
思いの丈を認めさせて頂こうと。
今までにも手紙は書いたことはあったのですが、娘の友人からとはいえ急に激熱なお手紙をもらった
90OVERの方はいったいどう思うか、そう思うとほんの一言のカードを送るくらいのことしか
出来ませんでした。
でも友人からのOKは出ているし、この先何が起こるかわからない時代です。
私は今までの思いを綴ることにしました。
あまり枚数が多くなっても、と思い頑張って削除しまくり枚数を減らしましたが、手紙を手渡した時
友人は「えっへー???!ふあぁぁぁ???」と叫んでいました。
昨日帰国前の友人と会い、手紙と少しのお土産を渡して、「お父様に宜しく」と伝えました。
そして今日。私のしたかったことはいったん終わったのだとがっくりきています。
今日から7月1日。
夏が来たのだと実感しています。
今日関東は曇りですが、なんだかすーっきり気分です。
<「勇者的浪漫(中文版) 」:羅美玲>
YOUTUBEよりお借りしています
<「 勇者的浪漫(日本語版)」:中孝介、Rake、范逸臣、舒米恩、羅美玲>
YOUTUBEよりお借りしています
日本語verも中国語verも大好きです。
]]>テレビで流れていた予告を見た時から、「あー、これは好きな感じだ。いい感じの空気だ。」とか
偉そうなことを言いつつ、見ようか見まいかを激しく悩んだ映画でした。
見たらきっと台湾行きたくなっちゃうんだよなぁ・・・、でも、えいっ!と見ました。
ハンディのある青年と私生活に影のある女の子との話で、映画的にはきっとあるある要素満載
なのでしょうが、とても台湾している良い映画でした。
助けが必要だけど、でも自立していく青年。
可愛くて才能があるのに、環境のせいで上手くいかない女の子。
優しく見守る、というより結構ぐいぐいくる青年の友人達。
阿姨(アーイー:おばちゃん)と呼ばれるには可愛すぎる青年媽媽。
そしてぐっと心をつかまれた、青年の実家。日本家屋っぽいのです。
映像がとても綺麗で、「ああ。ここスクリーンショットできたらな」と何度も思いました。
なんと製作総指揮(って、なんでしょう?監督より偉い?)がウォンカーウァイさんでした。
ウォンカーウァイさんといえば
とか
とか
このような作品が有名なので、ものすっごい躍動感と疾走感があるものばかり作られて
いるのかと思っていました。
劇中流れていたこの曲。
何度聞いてもグッときます。
<祭健雅:很靠近海>you tubeからお借りしました
「海のそばで」というタイトルですが、確かに海で過ごした二人の姿ががとても印象深く。
上の動画は動いていないのに、ずっと見ていられるのでした。
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台湾に居る頃お世話になった方が、台湾関係の雑誌のお仕事をされたので
チェックしにいきました。
本当は台湾の本や雑誌やテレビや映画は見てしまうと台湾miss miss病が出てしまうので
あまり見ないようにしています。
なかなか見つからず広い本屋をぐるぐる見て回っていたのですが、そこで
とても驚いたことがありました。
台湾を扱った雑誌やムック本がとても多いんです!
旅行ガイドの本などはずいぶん前からたくさんありましたが、特集記事がこんなに
多いとは。
パラパラッと見てるだけでも写真もきれいで、どの雑誌も情報が重なることなく
載せられていて、見ごたえありました。
さ、以莉さんのCDでも出して聴こう。<←以前の記事に飛びます>
目を閉じて台湾の空気だけ味わいます。
そして私の探した雑誌はこちらです。
]]>
車でシュッと行けてしまえばいいのですが、席をちゃんと確保しなくちゃとか
どれくらい時間使っちゃうかな?とかもろもろを考えるとやっぱり「次にしよう」と
なってしまうのです。
でも今とても見たい映画があり、ネットから何度も席の有無をみてしまう!!
それは「SUNNY 強い気持ち・強い愛」です。>公式サイトへ飛びます
改めてキャストの方々を見ますと、期待せずにはいられないです!
でも、日本のあの時代で強みのある印象を残すRichard Sandersonに代わる曲って一体
なんなんだろう??
じゃcyndi lauperのあの曲は流れないの!?
サブタイトルを見ればあの曲が流れるのは間違いないな・・・と一人悶々としております。
以前韓国版の「SUNNY」を見てとても感動した私。
2012年のブログにその時のことが書いてありました。>こちらです
そしてSUNNYの名前のもとになったこの曲。
かーっこいい・・・。たまらないこの感じ。
何度も見ようと思います。
<Boney M.:Sunny >you tube よりお借りしました
]]>台湾の花布たちを好きになって早数年。
私が情報集めをしていたころは、台湾でさえ情報が多くなく
たとえ有ったとしてもすべて中国語。
ふんわり意図を理解しても、専門用語や詳しいことはやっぱりわからないのです。
台湾バイヤーのM女史提供の情報をつなぎ合わせ、理解する日々。
とーっても苦労したのでした。
しかも!
時代が進むにつれちょっとづつ台湾花布に関する情報が変わるのです。
それでもやっぱり私は、そんな面倒な台湾花布から離れることが出来ずにいたのでした。
そんな言語の壁を超える日が!
なんと台湾花布について扱った書籍の日本語版が発売に!
初めてそのことを知った時は夜中でしたが、興奮して大変でした!
これで知りたかったことがわかる!その喜びでいっぱいです。
実はまだ手元にありません。焦るばかりです
そしてひっそり宣伝を。
在公園-in the park-では中国語版を販売しておりました。
正直あまりお値段は安くありません。
ですが日本語版発売記念で少しだけお値段お下げしています。
残り一冊です。>在公園-in the park-「花様時代」のページへ
]]>
ここ数か月。
普通に生きているだけでもいろんなことがあるのは百も承知でしたが
それにしてもバタバタといろんなことがありました。
避けて通れるなら避けたいけど、でもそれが立ちはだかってるのでどーんと
体当たりしたりして。
砕け散らないで良かったです。
来ないと思っていた春もびゅんと来てくれました。
お花見しながら通勤できるのでありがたいです。
<Run The World Girls :glee ver>
本家の音源大好きですが、でももっと好きなGLEEバージョンを聴いて元気出します。
「女だろー!元気出せー!」って背中叩かれたみたい!
]]>
青い目の旦那様と住むのは漢字の国。お隣の大陸です。
バリバリお仕事しながら、時々家族に会いに、私にも会いに帰ってきてくれるのです。
すき焼きを食べながらお互いのことを報告し合う至福のひと時。
笑いながら、時には涙しながら。
自分のダメなとこをさらけ出しても、絶妙にトスをあげてくれるこの感じ。
とても幸せで。
この度は彼女たちの生活についてもいろいろ聞いて「うむうむ」となりました。
彼ら曰く
「文化の違う場所で生活するということは一日のうちに何度も人間力を試される事態が起こる」。
確かに。同意。
私もそれは経験済みです。
しかし、私の想像を遥かに超えた生活を送っているようで私だったらとてもとても・・・というレベル。
それでも「楽しい、楽しい」という彼らの顔に嘘偽りは無く。
きっとこの夫婦は自分たちの個性はそのまま、それでも周りの人を大切にしながら生活しているのだろうと
話の端々から伺えます、
またそれが私の涙を誘うのでした。
彼らが寒い地方に住んでいるので、その時の私の頭の中でのBGMはこれでした。
<黃明志feat王力宏:漂向北方>
ずいぶん昔1月の北京を経験しましたが、顔の筋肉がシャリシャリになり、自分の白い息が長く長く長く
吐き出されるのを見て「おお、大陸の寒さ!」と感動しました。>その後寝込む
台湾で活動している人とシンガポール生まれの方がどうしてこんなに寒さを感じる歌を歌えるのか。
本当にその才能に脱帽です。
流れてゆく北の地とは北京なのでしょうか。それとももっと上の地なのでしょうか。
家族のことは聞かないで、と歌うその一説だけで北の重い空気を感じます。
やはり・・・北に向かう人は誰も無口なのでしょうか。
ぐっときます。
]]>在公園-in the park-でも、いつもすぐに売れ切れてしまう花布関連の書籍。
この先、新規で仕入れることが難しくなってしまいました。
在庫が少なくなり、さあ仕入れようとしたところ、いつもお世話になっている
出版社さんにも在庫なし。
焦って他の仕入れ先を除くも、在庫はどこもなし。
びっくりしました。今までどこかには必ず在庫はあったのに。
しかも出版社さんによれば再版の予定はないそうです。
まさかこんなことになるなんて!!
台湾バイヤーのM女史も尽力してくれましたが、本当に手に入れることが難しいようです。
台湾の書店で並んでいるものを発見できればラッキーという感じでしょうか。
今お手元に「台湾花布」「台湾的設計宝庫」をお持ちの方、どうぞ大切にされてください!
また続報があればお知らせします!
]]>いらっしゃるのではないでしょうか?
そう韓国ドラマ「恋のスケッチ〜応答せよ1988」のことを言っておりました。
あまりに何気なく見たのに、こんなにも思い出のドラマになるとは思いませんでした。
1988年頃の韓国の小さな横丁に住む仲良し家族たちの毎日を綴ったもので、韓国ドラマにありがちな
裏切りや、記憶喪失、実は兄弟だった!とか会いに行く途中で事故とかそんなものとは
縁遠い話。
ちゃんと最終話でしっかりと話を収めてくれるので、見終わった感がものすごかったです。
主人公の女性が大人になりインタビューに回答するシーンが何度かあるのですが、過去を振り返って行く
作業の本当に最後のところで「過去に戻りたいと思いますか?」と問われます。
一緒にインタビューを受けている旦那様は「戻りたくはない。今がいいよ。」と回答しているのに対して
彼女は「私は戻りたい」と答えます。
今までの物語の流れからすると、懐かしい幼馴染と面白おかしく過ごす日々や、(ある意味)仲良しな
兄弟たちが一緒に居られる時を懐かしんでいるのかと思ったのですが彼女の答えはこうでした。
「会いたい人がいるの。若くて偉大だった両親に。」と答えます。
なんだか「納得」な答えでした。
楽しかった日々も、我儘に振る舞えた時も、シオシオに打ちひしがれた時もどんな時も
親の庇護のもとに居たからこその彼女だったのだなぁと、私は思いました。
はー、素敵ドラマでした。
しばらくはまだドクソン&ジョンファンパパの「しれしーれっはんにーだーぁーしれしれはっせーよおん」
を歌い、余韻に浸りたいと思います。
劇中流れてくる音楽がとても素敵な物ばかりでした。現在カバーされている曲も何曲かありました。
ソンシギョンさん好きな私としては、オリジナルよりこちらで。
<惠化洞:ソンシギョン>
]]>フリースとマフラーが必要だった冬のことでした。
日本と近い国なのに、こんなにも異文化感を感じるなんて!!と
ついた初日は興奮で寝付けないほどでした。
何気なく旅行で行った台湾は、その後長らく私の心を離さず沁みついたままでおり
その数年後には、少しの期間生活するため舞い戻るのでした。
旅行とは違う感覚に押しつぶされそうでしたが、それよりもなによりも
6月の湿った空気と日本とは違う濃厚な空の青に幸せを感じずには
いられなかったのを、今でも鮮明に思い起こします。
あれから何年も何年も経って、日本から見る台湾は大きく様変わり
したように思います。
大きな建物が建って、綺麗に整備され、あの頃には無かった便利なものが
たくさん増えて。
ああ、今ならもっと楽な生活ができのねー。なんて羨ましく思い、反面は
あの頃の「私の大好きな台湾」の面影を追う事が出来なくなったら残念
だなぁと思うのです。
6月が来るとどうしても避けては通れない、この気持ち。
きっと来年もその次の年もずっと巡ってくるのだと覚悟してます。
<張仰華feat.杜紹穎 :艾伊達尼('A I Daa Ni) >
長い横断歩道を渡る美しい場面。
私も同じようにスローに見えたことがあります。本当にぐっときます。
]]>やはり少しだけの入荷です。
ご購入希望の方はお早めにどうぞ!
]]>
旧暦でお正月を迎える国の方は大忙しの日かもしれません。
すでに大晦日とお正月を迎えた身としては、ただただ傍観しています。
でも、去年の年末は楽しいことがいっぱいでずっと動いてましたし、なぜか新年から
あまり体調が思わしくなく今でも風邪っぽかったり。
「一年の初め!!」を意識して迎えたわけではないのです。
ですからこうして、海の向こうの大晦日、新年に思いを馳せるのがとても心地よいのです。
101は今年もすごいのかしら?
一度は見てみたいなぁ、と思います。
さて、ものすごい遠いところから引っ張ってきた下の曲。
今日は一日パソコンと向き合っていました。
時計代わりにつけているTVには成龍さんの映画が。
その時に流れていた曲が成龍さん、周華健さん、そして阿嶽さん三人の曲だったのです。
キーボードに手は乗せたまま顔だけTVにロックオンでした
で、その曲をと思ったのですが、何となくこの昔聴いたsuper peacefulな方がいいなと。
何かと不穏なニュースばかりの日々。
今年も良い年とになりますように。
<周華健:Songs of birds>
]]>
新しい年になって初めての投稿です。
例年になく忙しい年末年始でしたが、とても充実した良い時間を過ごせました。
帰省中の友人と一緒に久しぶりに美味しいご飯を食べたり、作りたくてウズウズ
していたローストビーフも作れました。
数年ぶりに家族みんなでゆっくり年末を過ごせたことは、本当に涙が出るほどの
嬉しい出来事でした!
今年も一年、良い年でありますように。
そして、どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
]]>
外が雪で白くなっていました!
昨日は綺麗な銀杏並木を見ながら「秋も深まったのねー」なんて
話していました。
たった一日で秋と冬を経験してしまいました。
現在皆様によくお求めいただいている以下の二点が品切れと
なっております。
・書籍 台湾花布
・書籍 台湾的設計宝庫
入荷は未定です。
今回も少量しか入手できませんでした。
ご迷惑をおかけしてすみません。
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普通に生きること以上に大変なことはないけれど、せっかく覚えた物を
忘れていく悲しいこの感覚をどう表現したらよいか。
敗北感としか言えません。
私にとってその「忘れたらダメ」な物の中に「中国語」があります。
残念ながら、ちょっとしかない中国語の知識。少ないゆえにとーっても大切です。
それで、現在行っている勉強法がこれです。
大好きな中国語のドラマを一通り見て、そのあと字幕を消します。
それを見つつ、シナリオを見てチェックします。
これが・・・お仕事から帰宅してからの息抜きにぴったりなんです
ドラマとシナリオが実際はちょっと違っていたり、カットされている
シーンなんかも発見できます。
もっともっと精進せねば!と毎日思います。
ドラマ中に出てくる印象的な歌です。
うう、泣けます。
<洪佩瑜:踮起腳尖愛>
]]>
大人になってからの風邪は非常に辛く・・・。
久々に大騒ぎして、身体を冷却したのでした。
薬類も滅多に飲まないのですが、今回はきちんと数時間ごとに飲みました。
なんだか負けたような気がしてなりません。
そんな中、嬉しい事にTVで「墨攻」が放映されていました。
何度も見て内容もわかっているのに非常にエンジョイしました。
アンソンギさんが画面に現れるだけで、全体が墨絵のような美しさに感じ
呉奇隆さんの長髪姿を見るにつけ、「生まれる時代を間違ったのでは?」
と、心底思い。
劉徳華さんは革離で、革離は劉徳華さんなのだなぁとうっとりし、王志文さんの
身のこなしを見て大陸を感じ。
勝手にいろいろ思い、免疫を上げていました。
梁適の話題を出さなかったのは↓で〆るためでした。
<Super Junior-M:太完美>
本当にちゃんと中国語で歌っているんですね。本当に素晴らしい!
私も精進しなくてはいけないと心底思いました。
]]>(↑のクリックで「紅桃」のページを開きます。)
書籍「台湾的設計宝庫」45pに載せられている布地です。
そこの説明書から紅桃と名前を付けました。
実際の色味はもっと明るいピンクで、大きな二つの花がとても
華やかです。
柄の大きさなどは一緒に置いた30cmの物差しを参考になさって
ください。
]]>Q:花布で小物を作りたいです。花柄が大きいので迷います。
A:確かに大振りです。特に花布で一番有名なボタンシリーズは大柄です。
参考に画像を上げて見ます。
この画像ですと、一番素敵な柄の横にあるのは30cm定規です。
以前こんなのを作ってみました。
手のひらに乗る小さな小瓶が入った台湾の薄荷オイルを入れてみました。
Q:花布に使っている染料が知りたいです。
A:すみません。私にもわかりません。でも追々私も調べたいと思います。
Q:手洗いじゃなくて大丈夫ですか?
A:綿なので洗濯機で洗っても問題ないと思います。ただ、他の生地にも
いえることですが、縮みやヨレ、色落ちなどは当然出てきます。
私はそのシワっとした風合いも大好きです。
Q:花布は染料(ダイロン等)で染まりますか?
A:やってみたことがないので何ともいえません。ただ以前に三度洗い
(少し漂白剤をいれました)の後、紅茶と玉ねぎの皮で染めてみました。
ちゃんと色が入って、ちょっとセピアの入った風合いが出ました。
少しですが、いまのところ以上です。
頂く質問を見て、やはりハンドメイドで使われる方が多いのかな?
という印象でした。
Q:花布の呼び名は台湾花布ですか?客家花布ですか?
A:実は正確な呼び名は私も分からず、曖昧です。客家起源だというところも
あれば、もともと台湾のローカルな流れをくんでいるという説もあり。
私の持っている本の中には、一部日本の柄からの発展もあるようなことが
書いてあります。
様々な要素があって今の花布になっているので、私の中では「どちらでも」
という気持ちです。
Q:洋服を作成するのに、適した布ですか?
A:布幅90ありますので、サイズ的には問題ないと思います。ただしっかりした
綿素材で 厚みのあるプリントの生地なので、TVで見た印象よりは少し
ぽってりしているかと思います。個人的には衣服にも使える生地だと思います。
Q:花布の種類は増えますか?
A:徐々にですが増えていくと思います。
Q:ブログにあった花布バッグが欲しいです。
A:ありがとうございますアリガトウゴザイマス
花布を手にしたテンションの高い時に、ばばばばっと作っただけのものなので
売り物ではございません。小さくても映える色柄なので、是非作ってみて
ください。そしてもし出来ましたら、是非私にもその作品を拝見させてくださいね。
Q:本に付いているCD-ROMの模様は、ブログなどに使用して大丈夫ですか?
A:大丈夫です。著作はございません。商用もOKです。
「島内出走」と題した台湾の本です。>web shopに飛びます
FROG蛙大さんという方が書いた、自転車で台湾を走る姿を写真と文章に収めた本です。
残り一冊となりましたので、お早めにどうぞ。
SNSも面白いので覗いてください!
WEB : www.frogfree.com
BLOG : freefrog.blogspot.com
FB:www.facebook.com/taiwanfrog
その後興味深い話をたくさん聞くことができ、とても有意義なKANO時間を過ごすことができました。
ちなみに、友人のお父様は野球部ではなくテニス部だったそうです。